余った杉でブックシェルフを作ったのですが、塗料の量がどれも中途半端で塗りには微妙にどれも量が足りず。
ちなみに作ったのはこれ
新しく塗料を買い足すのも勿体無いので何か良いアイディアがないか調べていたらワトコオイルは混ぜて使えるそうなので、ミディアムウォルナットとダークウォルナットを混ぜてみました。
【WATOCO】ワトコオイルのエボニーを使って古材風にリメイクする方法【やり方】
ワトコオイル ミディアムウォルナットの色
以前に棚板を作った時にミディアムウォルナットを使用しました。
杉材に塗るとこんな感じに
右側がミディアムウォルナットです。
エボニーとの比較記事も書いてますので良かったら読んでみてください。
【WATOCO】ワトコオイルのミディアムウォルナットとエボニーの色比較【見本】
ワトコオイル ダークウォルナットの色
杉のウッドボックスに塗った際の画像です。
そこ板は杉ではなく、ホームセンターで買ったベニヤです。
ミディアムウォルナットとと比べるとその名の通りかなりダークな色です。
木材によりけりですが、室内だと黒っぽく見えます。
これにニスやBRIWAXなどで仕上げを行えばかなり高級感が出そうですね。
ダークウォルナットとミディアムウォルナットを混ぜてみた
中途半端に余った二つのワトコオイルを混ぜてみました。
とりあえず混ぜて塗ってみました。
完成はこちら
背板以外の配分はダークウォルナットが7、ミディアムウォルナットが3です。
ワトコオイルのダークウォルナットとミディアムウォルナットのオイル自体、色に差はないので混ぜていてどうなるか不安でしたが、見事にダークウォルナットが主体の色になりました笑
混ぜた感がなくて面白くないので、背板部分だけワトコオイルを混ぜる配分を変えて塗ってみました。
上の画像だとわかりにくいですが、背面の画像を見てもらうとミディアムウォルナットが少し濃くなっているのがわかると思います。
配分はダークウォルナットが3、ミディアムウォルナットが7です。
配分通りミディアムウォルナットが少しだけ濃くなりました。ダークウォルナットを多めにすると混ぜた感は出ないですが、ミディアムウォルナットを多めにすると、ミディアムウォルナットだけよりも節などが濃くなり、良い雰囲気が出たと感じます。
今回はお遊び的な感じて適当に混ぜましたが、色が濃いワトコオイルに薄い色を混ぜてもたいして変化はなく、逆に薄い色のワトコオイルに濃い色を混ぜたほうが、変化があることがわかりました。
エボニーも少し余っているので、それも何かと混ぜてみようかなと思います。
余ったワトコオイルの使い道にお困りの方は是非試してみて下さい。自分だけの好みの色を出せるまでは経験が必要だと思いますが、偶然できた色との出会いも楽しいですよ♪