googleのウェブマスター向け公式ブログにてスマホ対応していないサイトは2015/04/12から検索順位が下がると掲載がありました。
詳細はgoogleのウェブマスター向け公式ブログにて確認をしてほしいのですが、この様な記載がありました。
本日、Google はモバイル フレンドリーなコンテンツをユーザーがより発見しやすくするためにおこなった 2 つの重要な変更についてお知らせします。
1. 検索結果にもっとモバイル フレンドリーなウェブサイトを
Google では、4 月 21 日より、ウェブサイトがモバイル フレンドリーかどうかをランキング要素として使用し始めます。この変更は世界中の全言語のモバイル検索に影響を与え、Google の検索結果に大きな変化をもたらします。この変更によって、検索ユーザーは、クエリへの関連性が高く使用端末にも適した高品質な検索結果を見つけやすくなります。
要約すると下記になります。
スマホ対応してないサイトは検索ランキングが今よりも下がるよー
スマホが普及している為、スマホに対応していないサイトはユーザーに優しくないと判断されるようです。
詳細についてgoogleのジョン・ミュラー氏が動画にてユーザーからの質問に回答をしていました。
以下、質問と回答です。
スマホに対応していないサイトはどうしたらいいか?
スマホ対応させて
検索にはどの様な影響があるか
スマホユーザーがスマホで検索したの際、影響が出る。
スマホユーザーが大切ではないと思うなら対応しなければ良い
※PCから検索した際の順位に変更はない様です。
スマホ対応しているサイトを上位に表示させる事が目的なので、結果として対応していないサイトは順位が下がる。
サイト内にFLASHなどいくつかの要素がある中で、特に重要視される要素はあるか
どれが重要で、何が重要じゃないかは明言しない。
ユーザーにとって大切なことを全て行うべき。
最後に
やるべき事は自サイトがスマホ対応しているか確認して、していなければ対応させるだけ。
サイトの作成を外注していた場合はお金がかかってしまいますが、検索順位の下落を考えれば営利目的でサイトを運営しているとこは対応させないとマズそうです。
結果としてお金はかかるが、それは全てユーザーの為であるとGoogleは言い切っています。
スマホが普及した今、ユマホでも見やすいサイトにする事が、ユーザーにとってベストだと。
サイトは誰かに見てもらって初めて価値があると思っているので、今回のアルゴリズム変更は必然の事だし、以前からアナウンスはされていました。
ちなみにウチはスマホ対応しているので大丈夫です♪