こんにちわ、PIPELINEです。去年からドメインを取得し、少しずつホームページを制作していたのですが、店舗のオープン準備に追われ全く作業していませんでした。
自分で内装や什器の製作をしているのが楽しく、サイトの事は二の次状態。
色々とDIYの事を勉強し、もっとクオリティが高い物を作れたら良いなと思っていました。
そんな中、ご近所さんである「大畠稜司建築設計事務所」さんがウッドデッキを制作する際に声を掛けて頂き、お手伝いさせて頂きました。
目次
設置前はこんな感じ
傾斜がついたコンクリートの部分にウッドデッキを設置します。コンクリートの上にウッドデッキと言われてもイマイチ想像が出来ません。しかも傾斜がある場所に・・・
自分の知っているウッドデッキは家の庭、しかも土の上に設置されているタイプです。
設計図を見せて頂きましたがイメージが全く出来ず、素人の自分にはただのテトリス失敗した様にしか見えませんでした(笑)
清水が見た設計図はこんな感じです!!!
大畠さんは毎日夜遅くまで仕事をしています。
自分が帰宅する際に中を覗くと、いつもパソコンのモニタで何かをしていて、多分テトリスをしているんだと思います。それかソリティア。
ウッドデッキ設置後
どんなウッドデッキが出来上がるのか、楽しみにしながらお手伝いさせて頂いた結果がこちらです!
まじでオシャンティです。木の色は茶色ですが光に当たると少し黄色っぽくなり、日陰と日向で見せる色合いが違います。そしてほのかに良い香りがします。
木材をカットしている時はディズニーランドで売っているキャラメルポップコーンの匂いがしました。
ウッドデッキの作成手順
材料などは既にそろっていたので組み上げるまでの手順です。
木材をカットする
木材を希望の長さにカットする為に丸ノコを準備しました。
が、この丸ノコでは刃の長さが足りずカット出来ない事がわかった為、電ノコで切断していきます。
こちらが使用する電ノコです。
BOSCHというドイツのメーカーです。手動で機器を前後に動かせるためどんな長さでも切れちゃいます。
木材を並べる
カットした木材を設置場所に並べてみました。この時点でどんなウッドデッキになるのか雰囲気が掴めた頃です。
パーツ作り
木材を室内でデッキとなる部分のパーツを組み上げます。
木と木を合わせてL字型のパーツを作ります。
L字パーツに他の木材を合わせ枠を作ります。
枠の隙間を埋めるように木材をくっつけます。
写真は撮り忘れましたが、室内でデッキの大部分を作りました。
デッキを設置する基礎造り
デッキを設置するコンクリートの部分に木材を設置します。
コンクリートにボルトを打ち込まずパーツを置くだけでしたが、ぴったりハマっていたので驚きました!設計図を書く時点でここまでぴったりハマる事を想像していたと思うと恐ろしいです。
組み上げ
室内で作成したパーツを外に移動し、コンクリートの上に設置した基礎の上に設置します。
設置後に基礎と上に載せたパーツをネジで留めて完成です!
午前9時頃から始めて午後の2時に終わりました。
たった5時間でこれだけの物が作れてしまう驚きと、設計図通りに事が運んでしまった大畠さんの恐ろしさに浸りつつも、作ったデッキを眺めながら吸うタバコは美味しかったです。
今回お手伝いさせて頂いたことで、作る前の下準備が大切なんだと実感しました。準備をしっかりする事で時間とお金が節約できクオリティの高い物が作れるんだと思います。
困った時は大畠稜司建築設計事務所へ
DIYで箱や天板などは簡単に作れますがリノベーションや内装・デザインなど一人では出来ない事って多々あります。
自分でDIYをして室内を改装したいけどやり方がわからない
店舗の内装を変えたいけど予算が少ない
欲しい木材がホームセンターに売ってない
アイデアを考えて欲しい
アドバイスをして欲しい
そんな悩みがあるなら一度遊びに行ってみて下さい♪最初から最後まで責任を持ってお手伝いしてくれます。
他で提案された「予算内で出来る事以上」の提案してくれるはずです。
建築設計事務所といわれると堅くて事務所に入りにくいイメージがありますが、「大畠稜司建築設計事務所」の大畠さんは、事務所の前を通りかかる人と目が合っただけで挨拶をするとても気さくな人です。
きっと力になってくれます!
最後に
いつか自分もかっこいい物が作れるようになりたいのでテトリスがんばります。