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禁煙の飛行機に灰皿がある理由

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先日、羽田から飛行機を利用して沖縄へ行きました。飛行機のトイレを利用した際に灰皿が設置されている事に気付き喫煙可能なのかと

飛行機って禁煙じゃなかったけ?と思いトイレのドアを見ると禁煙マークが貼ってあり、もちろん禁煙。

じゃあ何で灰皿なんかあるんあだと思いググッてみたら、色々な事がわかりました。

法律で決められている

機内は禁煙だが飛行機内に灰皿を設置する事が法律で定められており、全ての飛行機に灰皿が設置されているそうです。

そーいえば国内線以外でも、灰皿が設置されている飛行機は良く見かけますよね。

灰皿を設置していないと飛行許可が下りないらしいです。

法律で定められている理由

飛行機内は禁煙となっていますが、トイレで隠れてタバコを吸う人が多いそうです。

飛行機内は湿度が低く、飛行中は高度も高いためとても燃えやすく、更にトイレ内にはトイレットペーパーなどの燃えやすいものが多いため、禁煙ルールを守らない方がポイ捨てしないように灰皿の設置を義務付けているようです。

実際、約40年前にトイレでタバコを吸った人の不始末で火災が発生するという事故が起きており、それを機に法律で義務付けたそうです。

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